体験談

令和5年 行政書士試験を受けてきた

お久しぶりです。すねげです。

あと1ヶ月で2023年も終わりますね。

皆さんはこの1年、どんな1年でしたか。

なるほど。そうですか。それは災難でしたね。

僕の2023年をひと言で表すなら「リベンジ」に尽きると思います。

というわけで今回は、2023年11月12日に受けてきた

行政書士試験の感想を書いていくぅ

涙の不合格通知!

ときを戻して2023年1月25日

この日は令和4年の行政書士試験の合格発表でした。(たしか)

初受験を終えていた僕はドキドキしながら結果を待っていました。

まずこの試験の点数のしくみから説明すると、300点満点で180点とれば合格です。

300点のうち240点がマーク式、60点が記述式です。

マーク式は選択肢5つの中から正解だと思うもの1つを選んで解答します

(ちょっと違う形式のものもある)

このマーク式は、自己採点で何点とれたか分かります。

僕は150点でした。ということは合格まであと30点必要です。

となると、記述式で30点とればいいわけです。30/60です。

ただ、この記述式の採点方法が非公開なので、自己採点ができません。

自己採点が出来たとして、予備校が出す「おそらくこの単語を書けていれば〇点」

みたいなのを参考にして、大体このくらいかな?ぐらいしか出来ません。

そしてこの試験は、合格率が毎年10%前後なのですが、受験生のマーク式のでき具合

によって「今年は記述式は甘く採点したろ」みたいに合格率の調整弁になっている

と言われています。

要はその年によって、この作文の試験をめちゃくちゃ厳しくしたり甘くしたり

している(合格率を10%にするため)、という噂です。

つまり自分で採点はほぼ不可能!確実に30点をこえたという確証を得ることなく

モヤモヤしたまま合格発表まで過ごしていました。

そして、合格発表の日がきたわけですが、職場のパソコンから見ましたね。

9時に合格者の番号が掲載されるんですが、サイトが重たくてページが読み込めず

9時30分ころに見れました。そして、僕の番号はありませんでした。

予備校に申込み、いざリベンジ

不合格と分かった日、僕は行政書士試験を取り扱っている予備校に申し込みました。

合格発表の前から「もし落ちてたら、今年は予備校に頼ろう」と決めていました。

それでもって合計〇〇万円の講座を購入!

仮に不合格で再受講するとして割引が適用されても

また〇〇万円払わないといけないのか!

こりゃ1年で絶対に決め切るしかねーな!といった具合で申し込みました。

ここから、予備校のオンライン講座を受講する日々が始まります。

申し込んでから憲法や行政法、民法などのテキストなどが送られてきました。

テキストと講座を消化していく毎日です。

ここで、この時期のすねげ情報なのですが

この頃は社労士事務所で事務員としてパートをしていました。

9時30分~16時くらいの勤務だったと思います。

その状態から、2月1日からフルタイムで働いたらどうかと前から言われていたので

その時は快諾してフルタイムで働く正社員になります。

なので、講座を申し込んだ時期と同時期にフルタイムになりました。

「フルタイムで働きながら試験に合格したら

職場の人たちから賞賛されまくりだろうなぁむふふ」

ぐらいの気持ちで正社員になりました。

ここからフルタイム×資格勉強の日々が始まります。

やっぱり辞めちゃうんだよなぁ

仕事と勉強の日々を繰り返していると、こんな考えが頭をよぎります。

「仕事やめちゃえばその分、勉強に集中できるで!」

頭の中の関西人がそう言ってきます。

これは、受験生ならそう思う人が多いと思うのですが

受験勉強は直前になればなるほど

「いくら勉強しても足りない!」そんな気分に僕はなりました。

そして9月で社労士事務所を辞めました。

理由は2つあって、1つは勉強に集中したい、もう1つは人間関係です。

人間関係の方は、「社労士事務所で働いてみた」的な記事を別に書いて

そこでうっぷんを晴らします^p^

というわけで、仕事を辞めたあとは毎日が日曜日なので

遊びに出た日もありました。生活もあるので単発のバイトを入れたりもしました。

でも辞めたあとの1週間ぐらいは楽しかったですね。

特に辞めたあとに給料を受け取りに行くイベントがあったのですが

(辞めたところは給料が手渡しです。)

お金をもらうだけもらって、働かなくていいんだ!最高!

そんな感じでしたね。

直前期

紆余曲折あり、直前期(試験1ヶ月前)の僕は、さすがに勉強に集中していました。

睡眠、食事、家事以外はほんとに勉強だけしていました。

問題解いたりテキスト読んだりして疲れたら仮眠する。

んで起きたらまた疲れるまで勉強する。

こんな状態でした。それで10月後半にのどが痛くなってきて

「あぁ、これ風邪ひくパターンだな。いっそ今ダウンしちゃって

試験本番には元気になってくれ」みたいな状態になったのですが

試験勉強したいという気が張っていたのか、のどが痛い状態だけがずっと続いて

試験1週間前になんともなくなり、そのまま試験を受けることが出来ました

そして、この記事を書いている12月2日現在、ぜっさん体調不良なうです。

まぁ今具合が悪くなっても問題ないので問題なし!

という感じで微妙な体調だった時期も含め

起きてから寝るまで勉強だけの1ヶ月を過ごしました。

いざ鎌倉!

そして2023年11月12日、試験本番です。

電車で移動したのですが、途中で見えた雪景色が印象深いですね。

会場には11時すぎに到着しました。

去年は11時半すぎに会場に入れたのですが、「今年は寒いので中でどうぞ」

ということですぐに会場の中で待機することが出来ました。

という感じで会場の中でイスに座り

まとめ表などを見たり昼食のおにぎりを食べて過ごしていました。

そして!試験が行われる教室へと入ります!

いやー、去年ぶりですねー。またここに戻ってきちゃいましたよへへ

みたいな感想を抱きつつ、自分の席を探します。

そして!今年は座席の運が良かった!

青森会場の座席は

〇 〇

 〇

〇 〇 (〇が人)

みたいに、3人がけの机に2人座ってる机の後ろは1人、その後ろは2人・・・

が続いていくのですが

今年は1人の机を引き当てたのです!!!

去年は2人机の右側!右利きだから右にいろいろ物を置きたいのに

置けないなんて不利すぎる!

だがしかし、今年はそんな言い訳は通用しない神席を引き当てたのです。

もう本当に今年で合格を勝ち取ってしまいたいですね、という思いです。

そんなわけで試験はスタートします。

行政法なんかスラスラ読み進めていかなければならないところなのに

今年は読み込みが必要な問題が多いように感じたので

後半時間がなくて焦りました。

そして3時間に及ぶ試験は終わりを迎えました。

自己採点

試験が終わり、採点ができるとこだけ(=択一)してみたのですが

158点という結果でした。ということは合格まであと22点必要です。

できれば択一だけで180点を超えたかったのですが、それは叶いませんでした。

それでも、不合格となってからまた1年

がんばり続けた自分を褒めたいと思います。

試験の結果が分かるのは、2024年1月31日です。

それまではモヤモヤした日々を送ることになりそうです。

結果が分かったらすぐにでもツイッターでお知らせすると思います。

というわけでみんな!ツイッターのフォローよろしく頼んだぞー

違和感なくツイッターの宣伝ができたところで終わりにします。

ではまた。

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